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今回は前回に引き続き絵本のお話をしていきたいと思います。
前回の記事はこちらよりどうぞ↓↓
絵本は今も新作が出版され続けており、キャラクター物も含めるとその数は膨大です。今回はその中でも子どもたちにウケたものを、元保育士さんへの取材を元に紹介していきます。ただ、絵本は子どもの好き嫌いもありますから参考程度にしてみてください。では早速ご紹介していきましょう!
仕掛けが楽しい!エリック・カールの絵本
ハズレがないと思うのは絵本に様々な仕掛けがあるエリック・カールの絵本です。「はらぺこあおむし」や「パパ、お月さまとって!」は子どもが絵本の世界に引き込まれる楽しい仕掛けが用意されています。
その中でも異色は「だんまりこおろぎ」でしょう。
最後のページにアッと驚く仕掛けが用意されています。問題は読んだあと、子どもにその絵本を渡すと絵本の仕掛けが壊れてしまうことでしょうか。
とにかく、子どもが興味を惹くのは間違いないでしょう!
子どもも絵本で体験できる!「はじめてのおつかい」
テレビ番組の元ネタになっている一人で牛乳を買いに行く女の子のお話。女の子が一人で買いに行く姿を見て、子ども達もハラハラドキドキして息をのんで見るようになるのが面白い!古い作品ですが名作です。
家の中の家電、雑貨屋さんの物も事細かに描かれていて、昔はこうだったんだなあと読む大人も懐かしくなったり勉強になったりします。表紙の満面の笑みの女の子の表情もいいですね!
絵本?いいえ、写真本です
昔の絵本名作シリーズで、異彩を放っているのは絵ではなく写真が使われている本です。子ども向けなのかは分からない物もありますが、取材した保育士さんがいらっしゃった保育園では看護師さんの子どもが多かったからか「よるのびょういん」は大好評だったようです。
盲腸の子どもが手術を受ける話ですが、実際に手術をする器具やお腹を切る瞬間の写真など、きっと自分の親が携わる仕事に触れることができるからか、アンコールが多かったとか。最後の子どものセリフは安心感もあってか、必ずみんな笑っていたのが印象的ということでした。
そして、もう一つの作品ですが「なおみ」です。
ある意味伝説の作品で、苦情が殺到したという曰く付きの本です。気になる方はチェックしてみてください。筆者も実際に読んでみましたが、鳥肌が立ちました。この絵本のお話は追々書いてみたいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介したのはほんの一部です。他にも素晴らしい名作やキャラクターの本があります。絵本を通して子どもと一緒に時間を過ごし、いいコミュニケーションのツールにしましょう。そして、子どもに色んな絵本と触れる機会を作ってあげてくださいね!
ではまた!