元保育士が教える、不審者対策の教え方。子ども自身で守れるように!


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今日は前回に引き続き不審者対策についてのお話をしたいと思います。

昨今の事件は子どもを持つお父さんお母さんには不安が募るばかりで、子どもを学校に行かせるのも不安な方がいると思います。子どもが自分自身をどのように守れるように教えていくか?

まず、今までの不審者への教え方が正しいかどうか、見直して考えていきましょう。

前回の記事はこちら↓↓

元保育士が教える、保育園での不審者訓練の実情とは?

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いかのおすしのお約束

保育園では子ども達に不審者対策の合言葉で「いかのおすしのお約束」を教えています。

  • いか: 知らない人について行かない
  • の: 知らない人の車に乗らない
  • お: 大声を叫ぶ
  • す: すぐ逃げる
  • し: お家の人に知らせる

こういう風に教えているのですが、まず引っかかるのは「知らない人」という部分です。じゃあ、2・3回一緒に遊んだ人ならついて行っていいの?という問題になります。正直に言って、近所でも学校の先生や保育園の先生の所に黙って行くのはNGと考えてください。

遊びに行くときは家の人にキチンと場所や時間を知らせること、そして行く道順も聞くようにしてください。近道だからと人気のない場所を通るのは危険です。大体子どもはついでに別の場所に行ったりしますが、目星が付くのと付かないのでは大きく違います。

万が一という時のために

次の「大声で叫ぶ」や「すぐに逃げる」ですが、大人でさえ何かあった時は声が出なくなり身体が強張ってしまいます。防犯ブザーをランドセルや子どもが離さない物につけて、すぐに使えるようにしておくことが重要です。

また、逃げ切れなくて捕まえられそうになった時の身の守り方も教えましょう。大切なのは脇の下に手を入れられないようにすることです。脇の下に手を入れられないと、中々持ち上げられません。子どもには「ダンゴムシのポーズ」と言って教え、大声を出すのを教えましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

最近は不審者の誘い方も巧妙になり、物で釣るだけでなくペットを見に来ない?とか親がケガをした、と様々な理由を付けて自分の車に乗せようとするようです。

子どもが出かける時は、しつこいくらい繰り返して教えていくようにしましょう。なにより、お父さんお母さんは子どもとの会話を大事にして、一日に何があったかを話し合う時間を作るのも大切ですね。温かい家庭こそ、不審者予防になることを覚えておきましょう。