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「恋愛依存症」とはその名の通り、脳内が恋愛だけになってしまう人のことをいいます。女性の方に多く見られる症状です。中には、相手のことを四六時中考えてしまい、ストーカーのようなことをしてしまう人も・・・。
ここまでくるとまるでドラッグのようですが、ドラッグは物質的にこれをやったら依存症になる、と分かりやすいのでいいですが、恋愛依存症は、育ってきた環境や性格などが原因でなることが多く、治し方も分からない現状です。
そこで今回は、恋愛依存症から脱却するための方法をご紹介したいと思います。
こんな症状に当てはまったら危険かも!?
症状は人によって様々ですが、当てはまる人は恋愛依存症の可能性があります。
- 趣味、打ち込める仕事などがない
- 寂しがりや
- 自分に自信がない
- 他人に合わせることが多い
- 我慢強い
- 恋愛が脳内の9割以上を占め、それ以外はあまり考えられない
- 別れを告げられるのではと、いつも恐怖感がある
などです。もし客観的にみて心当たりがある人はちょっと注意するようにしましょう。
恋愛依存症になってしまった理由
恋愛依存症になってしまう理由として、育った環境に多く影響を受けると言われています。幼少期に寂しい思いをしたり、母親と極端につながりが深い人も危険性があります。母親は自分にとって一番身近な同性です。その母親から恋愛において指図を受けたり干渉されることで、影響を受けすぎて依存症になるパターンもあります。
恋愛依存症を克服する方法は?
ここで恋愛依存症を克服する方法を2つほどご紹介します。
① 没頭できるものを見つける
まずは自分の時間を忙しくしましょう。それは何だって構いません。外に出るのが好きな人、体を動かすのが好きな人はスポーツもいいでしょう。逆に、体を動かすのは嫌い、という人は料理がオススメです。料理は自分磨きにもなりますし、出来上がったら美味しく食べられます。しかも集中できるので、他のことは考えなくてすみます。
要注意は、テレビや携帯を見ることです。こういったことは今まで身についている行動で、頭に余裕ができてしまうので自然と色々と考えてしまうんですね。散歩も気分転換にはいいですが、上記と同じ理由でオススメできません。
② 自分に自信を持つ
これは、恋愛依存症の方にはとても難しいことです。今まで生きてきた習慣を変えなくてはなりませんから。しかし、これがとても大切です。相手から愛されるにはまず、自分を愛さなくてはなりません。①で言ったことを極めるでもいいです。極めたことが自信へとつながります。1つでいいです。たくさん何かができないといけない訳ではありませんよ。
そして、コツはとにかく自分を褒めること。極端に言うと「朝階段を登れた!」それくらいのことでいいんです。馬鹿げてると思うかもしれません、でもたくさん褒めて、何でも褒めて、自分を褒める癖をつけることが何よりも大切です。
これをするだけで段々自然と自信がついてきます。なぜなら自分を愛する一歩になるからです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今まで生きてきた環境を変えるのは難しいかもしれません。しかし、そのままでいたら自分も苦しいし、いい恋愛もできません。ぜひ今挙げた2つを少しずつ実践してみてください。自立して、自律して、恋愛依存症から抜け出して、素敵な恋愛をしてくださいね。
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