元保育士が教える、保育園でのケガや感染症予防の対応について


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子どもは活発に遊びますが遊んでいる時にケガをしたり、よく感染症などの病気を患ったりします。

特に子ども達を預かる保育園では本当に頭を悩ませる問題の一つです。

今回はケガや感染症などが発生した時、保育園ではどう対応し予防しているのか、元保育士さんへの取材を元にご紹介します。

まずは触診と視診をしっかりと

朝、子どもが来たときに親御さんに子どもの具合を聞きます。「変わりないです」と言われて、親御さんが出ていった後、昨日はなかった傷があったり、具合が悪そうにする時があります。特に保育園は集団生活をする場所なので、感染症の疑いがある時はなるべくお迎えをお願いしています。

とはいえ、その対応も親御さんの協力ありきなのですが、防ぎようのないことも多いのが現状です。高熱が出て帰宅した子どもが、病院にも行かず家で解熱剤を服用しただけで次の日来ることもありますから。

子ども達の動きを予想し、よく観察する

保育園ではケガ予防のために苦慮しています。遊ぶための環境構成、保育士の配置など特にですね。後は子ども達が遊んでいる中でやりそうなことを予測することです。個性豊かな子ども達の中にはかみつき癖のある子どもや、楽しくなると周りが見えなくなる子どもなど、特に気をつけなければならない場合があります。

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それを常に意識しながら子どもたちの遊びの輪に入っていくこと。これができないと事故やケガに繋がってしまいます。数ある保育園の中には、こういうリスクを恐れて子ども達をずっと座らせて遊ばせるところもあると聞いたこともありますが、果たしてそれは正しいことでしょうか・・・。

何かあった時は迅速に連絡する

園でケガをして病院を受診する必要がある時は、まず親御さんに連絡をします。この時、保育園のかかりつけの病院に行くか、子どものかかりつけの病院に行くのかを聞きます。別の病院に行くことに抵抗を感じる親御さんもいるからです。

そして健康保険証と「福祉医療費受給者証」 を持ってきてもらうようにお願いします。 福祉医療費受給者証があれば、子どもの医療費が無料になります。保育園では「マル福」と呼んでいます。なにはともあれ、冷静にかつ迅速に対応をする必要がある、ということですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

子どもを預かる立場としても、もちろんケガはあってはならないことです。幸いにも、取材をした元保育士さんが受け持ったクラスの子ども達は、魚の骨が喉に引っ掛かったぐらいのことだったようです。

良い保育園はきっちり予防や対策を徹底していると聞きます。みなさまの子どもが通っている保育園はいかがでしょうか?一度チェックしてみることをオススメします。