超話題の魔法のぐっすり絵本「おやすみ、ロジャー」には眠くなる心理学的・科学的根拠があった!


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「読むと眠たくなる」という本にとってはとても褒め言葉とはいえない評価によって、一冊の絵本がベストセラーになりました。その名も「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」。

発売からわずか半年で75万部の発行部数を誇り、絵本の売上としてこの短期間では異例中の異例です。ではなぜこの絵本「おやすみ、ロジャー」がこんなにも売れているのでしょうか。

それは「子どもが眠たくなる心理学的な仕掛けがたくさんある」からなのです。

「たった10分で、寝かしつけ!」

「たった10分で、寝かしつけ!」というコピーで大人たちを惹きつける絵本。その内容は、子どもが眠たくなることだけを目的に構成されています。不自然と思えるほど同じフレーズを繰り返すことで、読み聞かせる親のあくびをわざと誘発し、その後子どもにあくびがうつるように仕向けるといった、仕掛けが満載なのです!その分、物語としてはイマイチなのですが・・・(個人的感想です)。

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大ベストセラーになったその訳とは!?

このような子どもが眠たくなる科学的根拠があり、日本のみならず海外でもベストセラーとなっており、その「実績」に子どもの寝かしつけに悩む大人が飛びついたという訳です。初版はなんと25,000部発行となり絵本としては大ヒットを記録!(10,000部売れれば絵本の世界では成功!)その後テレビや芸能人のSNSなどでも紹介され始めると、店頭ではすぐに品薄状態になるほどの人気ぶり!そして「本当に子どもが寝てくれた」という口コミも広がり、現在に至るまで売れ続けているのです。

ちなみに、原書はスウェーデンの自費出版物。その後英訳され、大手出版社が参入した2015年後半に海外でヒットしました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

子どもや大人にとっての「つまらない」が、一つの実用品として評価されたからこそヒットした異色の絵本「おやすみ、ロジャー」。眠たくなる科学的な仕掛けが、悩める親たちを救う結果になりました。日本人にはあまり可愛いと思えない絵のタッチで、そもそも絵を見せずに読み聞かせた方が眠りやすいという出版社(飛鳥新社)の声もあるほど。ここまで眠たくなるのなら、不眠症で悩む現代の大人の方々も買ってみてはどうでしょうか。もしかするとこれまでの不眠が解消されるかも!?