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代表的な通話ツール「Skype(スカイプ)」。インターネット回線を利用した電話サービスで、Skype同士ならどれだけ通話をしても無料で利用できます。
WindowsやMacの他、スマホの無料アプリもあり、1対1の通話だけでなく、チャット、グループでの通話、テレビ電話、さらにはファイルの送受信も可能となっています。
今回はそんなSkypeの使い方についてご紹介します。
Skypeの使い方について
アカウントの新規作成
- Skypeの公式ページにアクセスし、右上のサインイン>初めて使う方:サインアップをクリックします。
- アカウント作成画面になるので、電話番号を入力し、新しくパスワードを設定して次へ。
- 詳細の追加で、名前を入力して次へ。
- 先ほど入力した電話番号にコードが送られてくるので、そのコードを入力します。
これで新規アカウントが作成されました。あとは、Skypeをダウンロード/インストールし、PCやスマホから先ほど設定したアカウントとパスワードを入力すれば、すぐに利用できます。
連絡先の追加する/通話する
- Skype画面の左上の「連絡先」をクリックし、さらに右上の「連絡先の追加」をクリックします。
- 通話したい相手の名前やSkype名、メールアドレス等を入力し検索します。※通話相手も同じようにSkypeに登録している必要があります。
- 相手を検索できたら、その相手にリクエストを送信しましょう。
- 相手がリクエストを承認すれば、左側の「連絡先リスト」に相手の連絡先が追加されます。
- 相手を選択し、右上の「受話器マーク」をクリックすると相手側にコールされます。※電話をかけるというイメージです。
以上で全て完了です。
Skypeでグループ通話を開始する
Skypeは、音声のみの通話なら25人、テレビ電話の場合は映像&音声10人と音声のみ15人の合計25人で双方向のグループ通話が可能です。通話したい相手を「連絡先リスト」に追加する必要があるので、まずグループに入れたいメンバーを検索し、登録を済ませておきましょう。
グループ通話の手順
- 画面左上の「検索」に名前やSkype名を記入し、「Skypeを検索」をクリック。参加させたいメンバーを見つけたら「連絡先リストに追加」を選択します。
- メンバーの登録が完了したら画面左上のメニューにある「新規」をクリックし、通話グループに参加させたいメンバーを選択します。
- 「グループと通話」をクリックします。※右上の受話器マークをクリック。
- 相手が応答すると通話が開始されます。
以上になります。なお、グループ通話の最中に他のメンバーを追加することも可能です。また、送りたいファイルがあれば、会話しているウィンドウにファイルをドラッグ&ドロップするだけで簡単に送受信できます。ただ、ファイルの容量によってはアップロードやダウンロードにかなり時間がかかってしまうので注意が必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
これまで対面で行っていたミーティングをSkypeで行うことにより、スケジュールの調整や場所の確保といった手間をカットすることができますね。ただ場合によっては、音声がよく聞こえない時がありますので、ミーティングの開始前には事前チェックをしておくようにしましょう。もしくはちょっといいヘッドセットマイクなどを用意しておくと、雑音に気をとられることも快適にミーティングができますよ!